犬まみれ

三度の飯より犬が好き

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恵まれた職場

 

職場で珍しくパソコンに向かってパチパチパチパチ地道、且つ面倒くさい作業をしていたんですけど、自分で気づかないうちに

「ふー」

とか

「はー」

とか言っちゃっていたみたいで。

こんなことで大変だなんつったら、世の中の本当に大変な人に申し訳ない気がするんだけど、普段ぬるま湯にどっぷり浸かった生活を送らせてもらっているので、たまに同じ姿勢をとり続けて、働いている風を装うだけでちょっとおばちゃん、疲れちゃうのね。

わざと忙しいアピールしていたわけじゃないんだけど、ため息の一つや二つ、無意識に出ちゃってたみたい。

 

でもその日の帰り道、同僚さんたちと一緒に歩いていたんだけど

「Meちゃんさん、○○の作業やっていたんですよね?大変でしたね。」

「後ろから見ていて "頑張れー" って念を送っていましたよ」

って言ってくれて、私ってなんて恵まれているんだろうって思った。

 

みんなだって同じ仕事しているのに、珍しく同じ姿勢でいるだけで頑張れって応援してくれる人たちがいる職場なんてそうそうないでしょう。

ここにいられるだけで感謝。

給料安いとかもっと休みが欲しいとか、しばらくの間は言いません(`・ω・´)ゞ

 

 

 

さて。

今日は抜歯したところに新しい歯を入れるための型を取りに、歯医者に行ってきた。

私を担当してくれたのは昔からいる野村サッチー激似の歯科衛生士さんと、新人らしい小柄な女の子。

 

サッチーは手慣れた感じで、私を席に案内してくれてエプロンつけて椅子倒してーっていつも通りの動きをするんだけど、いつもと違うのは新人ちゃんがちょこちょこメモを取りながら後ろ付いて回っているところ。

入りたての新人ちゃんにベテランサッチーが色々教えてあげてるんでしょうね。

 

それはいいんだけど。

誰しもが通る道だし。

 

ただね、新人ちゃんのね、メモを取る手とか「ハイッ」「ハイッ」って返事がね、ちょいちょい震えてる。

サッチー、ちょっと厳しすぎていやしないかい?

 

 

 

ずっと2人のやり取りが気になっちゃっておちおち診察台の上でゆっくり横になんてなっていられなかったんだけど、型を取るための器具を口いっぱいに突っ込まれている時に、この緊張感がマックスに達しまして。

サッチー、私の口に手を突っ込んだまま、私を挟んだ向こう側にいる新人ちゃんに

「…そこ違うんじゃない?」

とか指導始めちゃった。

 

静かに言っているんだけど、その静けさが顔の怖さもあり余計恐ろしさを増して、新人ちゃんがちょっとかわいそう。

何も私越しに注意しなくてもいいじゃんね。

せめてもっと優しく言ってあげてー。

 

"頑張れ新人ちゃん"

"くやしいだろうけど、ここはともかくなんでもハイハイ言っておくんだ!"

"休憩時間とかに注意はしてくれればいいのにね?"

 

ただひたすらに心の中で新人ちゃんを応援し続けるという、普段とはだいぶ違ったテイストの歯科診療になったが、次回行ったら新人ちゃんすでにいなかったりして。

 

この新人ちゃんにも素晴らしい同僚さん達がいますよーに!