犬まみれ

三度の飯より犬が好き

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【和服愛】手間がかかるからこそ美しい

 

今日が着付けを習いだして4回目のお稽古だったんだけども、なんとなく二重太鼓まで出来るようになった。

和風美人の名を欲しいままにする日も近いぞ!

(*´罒`*)

 

それにしても小物の多さといい、工程の多さといい、気をつけなくてはいけない点の多さといい、着物を着るって想像以上に大変。

 

 

仮紐も含めると使う紐が8本くらいに、伊達締めに帯。

襟には細い下敷きみたいなの通さなくちゃいけないし、お腹には軽く防弾も出来るんじゃないかってくらいの頑丈な板も入れる。

着終わった時には剣道の胴を付けているような安心感があり

「すげー、痛くなーい。

今なら喧嘩しても怪我しないわー」

って、無駄にお腹をボコボコ叩いてみてしまう。

 

何やら穴も至る所にあるもんだから、たまに袖以外の思いがけないところから腕が出てきてしまって

「あれー?」

なんてなるし、帯なんて完全に手探り状態だからね。

後ろに手を回して作業するもんだから上下左右がこんがらがってしまう。

姿見がなかった時代の人はどうやって着ていたんだろう?

 

ほんとね、ワンピースとか考えた人偉い。

ニットのワンピースなんて工程1だからね。

頭から被って終了。

気をつける点、なし。

そりゃあ、着物も廃れて来るわけだわな。

 

でもね、手がかかる子ほど可愛いっていうか、着物の大変さがまた逆に癖になるというか。

最近着物離れを防ぐために、マジックテープで簡単に留めて着られる物とか、帯は出来上がったものを差し込むだけのものとかも出ているようだけど、私からするとこの手間の多さがまた着物の特別感を演出している感じがしてたまらないのだ。

 

洗濯もいちいちクリーニングに出さなくちゃ行けないし、保管は虫や湿度にきをつけなくてはいけないし、まだ慣れていないので着るのに30分ほどかかってしまうんだけどだからこそ、着物を着ると丁寧に生きている感じがする。

 

昔の人は毎日こうして生活していたんだなーと思いを馳せると、ご先祖さまたちに畏敬の念を抱くし。

 

これぞ日本人。

ビバ!丁寧で細く手間を惜しまない精神。

 

これからお出かけの時は積極的に着物を着るようにして、ビシッと気持ちを引き締めたいと思う。

世の中にももっと着物着る人が増えますように!