犬まみれ

三度の飯より犬が好き

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大人になったなと感じた瞬間

 

ありがたいことに私は未だに小学校・中学校の時の友人と仲良くしてもらっていて、面子は毎回少しずつ違いながらも今でもしょっちゅう集まってはたわいもない話を何時間もしている。

 

お店を予約するのはなんとなく毎回違う人がしているのだけど、先日集まったお店を予約してくれたのはA。

彼は子供の頃はヒョロヒョロと背が高く頼りない感じで、先生に怒られて立たされたかと思いきや貧血で倒れ、先生の怒りもすぐに吹っ飛び

 

「立たせて悪かった、ごめんA」

 

って逆に先生に謝らせてしまうという特技を持ち合わせていた。

 

そんな彼も今や立派なおじさん。

しかもいつの間にやら、何だかこ難しい事業をしている会社の取締役に就任しちゃっているんだから、人生ってわからないものだ。

 

取締役様なんかになると、行くお店も高級店ばかりなんですかね、先日彼が予約してくれたお店はいつも私たちが集まる居酒屋とはちょっと趣が違って、照明もやや暗めで、店内に足を踏み入れることを躊躇しちゃうくらいオサレな感じで、今までのAのイメージからは程遠いものだった。

 

まぁ、

どんなにお洒落なお店であろうと、みんな集まればいつも通りどうでもいいようなおしゃべりをすることには変わらないのだけど。

 

私も最近の悩みである1号の事を、ここぞとばかりに愚痴ってきた。

 

1号がチャラくて理解できない

とか、

パパが出張で留守がちになるので、親がいない間友達呼んで夜な夜なパーティ開くんじゃないか

とか、

日本の高校を辞めたはいいけど、インターも挫折して中卒になったらどうしよう

とか、

彼女自身将来何がしたいのか目標とか夢が見つからないようだ

 

などなど。

 

子持ちの人ばかりだし、みんな気のおけない仲間ばかりなので、たくさんもらう率直なアドバイスはいつも大事に聞いている。

けれども今回かけてもらった言葉の中でもAが言ってくれた言葉

 

「1号ちゃんが大学に入る年齢になったらうちの会社にアルバイトに来させなよ。そこで色んな大人の話を聞いたり働く経験するといいんじゃない?」

 

これはシビレタ。

".うちの会社"ってA、あんた大人になったねぇー!

貫禄見せつけてくれるじゃないの!

 

今まで呼び捨てにしてごめんなさい、

もやしだのメガネだの言ってごめんなさい、

これからはA様とお呼びします。

持つべきものは出世した友ですな!

 

バカだアホだと普段茶化しあってきた仲間だけどちゃんと大人になってるのね。

私も年齢に見合った大人にならなくては…